【敵役】はなんて読む？「てきやく」以外の読み方を知っていますか？

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる！そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな？

「敵役」はなんて読む？

敵役に用いられる漢字はどちらも小学校で習う漢字で、よく使うものですよね。

敵役の読み方は「てきやく」ほかに、ひらがな5文字で表す読み方があります。

いったい、「敵役」は5文字でなんと読むのでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「かたきやく」でした！

意味は、劇の中で悪人として登場する役や、他人から憎まれることをあえて行う役目のことです。

反対の意味を表す言葉に「立役（たちやく）」とい役柄もあり、善人の男役の総称を指すものがあります。

敵役は、元禄時代から歌舞伎の世界でよく使われてきた言葉で、悪人方（あくにんがた）とも呼ばれました。

例えば「あの役者は、敵役の演技が上手だ」といった形で使われます。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！