【十重二十重】はなんて読む？読めたら自慢できる難読漢字

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる！そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな？

「十重二十重」ってなんて読む？

十も二も重も、小学校で習う馴染みがある漢字ですよね！

これら3つの漢字があわさった五字熟語。

いったい、「十重二十重」はなんて読むのでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「とえはたえ」です！

意味は、幾重にも多く重なること、幾重にも取り囲む様子。例えば、敵軍が十重二十重に城を囲う、などと使います。

重は「じゅう」と読むことが多いですが、「え」と読む場合があります。

その場合は、二重（ふたえ）、八重（やえ）など漢数字と一緒に用いることが多いんだとか。

漢字を覚えるときは、言葉の意味だけでなく使い方も覚えておくと、知識の幅が広がりますよ。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・「デジタル大辞泉」（小学館）
・「精選版 日本国語大辞典」（小学館）
・「日本大百科全書」（小学館）